基礎代謝が高ければ太りにくく痩せやすい
ダイエットをするときによく耳にするのが基礎代謝という言葉です。基礎代謝とは生命を維持するために必要な最低限のエネルギーのこと。
人間は心臓を動かしたり呼吸をしたり、眠ったり…と運動をしていない時でもエネルギーを使っています。そういう基本的なエネルギー消費のことを基礎代謝と言います。
その基礎代謝が高ければ高いほどカロリーの消費量が高くなり、激しい運動などをしなくても勝手に脂肪を分解するので、太りにくく痩せやすい体質になります。
つまり、ダイエットをしたい人は基礎代謝を高めると、とても楽にダイエットすることが出来るということです。では基礎代謝を高くするためにはどうすればいいのでしょうか?
プロテインは筋肉を作る材料
プロテイン(タンパク質)は、筋肉量を維持しつつアミノ酸と結合して新しい筋肉を生成する材料にもなるので、タンパク質をしっかりとると結果的に基礎代謝が上がることになります。
アスリートの人たちは大きな筋肉をつけるためにタンパク質をたくさん摂取したり、プロテインを飲んだりします。
ダイエットをしたい女性もこれと同じように筋肉量が増えるようにタンパク質多めの食事をして足りない分をプロテインで補えば太りにくく痩せやすい体になります。
ただ、プロテインと言っても色んな種類があり、ザクッと3つにわけることが出来ます。
- ホエイプロテイン
- 牛乳由来のタンパク質で消化吸収が早くアスリートの人向け
- ガゼインプロテイン
- 牛乳由来のタンパク質で消化吸収が緩やか、満腹感が持続する
- ソイプロテイン
- 大豆由来の植物性タンパク質で消化吸収が緩やか、大豆イソフラボンが含まれているので女性に嬉しい効果が期待でき、ダイエット向け
上の表を見てもわかるように、アスリートの人が飲んでいるプロテインとダイエットをしたい私たち女性が飲むプロテインは違っていて、女性がダイエットをするときに向いているのは大豆イソフラボンが含まれているソイプロテインです。
ダイエットにはタンパク質多めの食事がおすすめ
つまり、ダイエットをしたい人はタンパク質多めの食事をして、食事で足りない分をプロテインドリンクで補うとダイエットが成功しやすい体になるということです。
ちなみに、一般女性が1日日に摂取したいタンパク質の量はだいたい50gほどと言われています。50gと言ってもピンとこないので、身近な食品に含まれているタンパク質の量をピックアップしてみました。
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- 鮭100gあたり…22.5g
- 卵Mサイズ1個…6.3g
- 鶏もも肉100gあたり…約19g
- 豆腐100gあたり…5g
- 牛乳1杯200cc…6.6g
- ブロッコリー100gあたり…4.3g
- キャベツ100gあたり…1.3g
- とうもろこし100gあたり…3.6g
- ほうれん草100gあたり…2.2g
- レタス100gあたり…0.6g
上の表を見てもわかるように、1日50gをクリアするのって現代の食生活では結構きびしい数字になっています。
私が飲もうと思っていたダイエットドリンクは美容成分や栄養素が豊富で、更にプロテインが1杯に付き18gも入っていることがわかってビックリ。
私はほぼ毎日10gちょっと足りない感じだったので、これは渡りに船だと思い美容液のようなダイエットドリンクを毎日お昼ご飯代わりに飲みました。
1杯の中に18gのタンパク質が含まれているというのは数あるダイエットドリンクの中でもとても優秀です。
痩せる仕組みを把握
体重は消費カロリーよりも摂取カロリーが多いと太り、消費カロリーよりも摂取カロリーが少ないと痩せます。
私のように既に太っていてお腹や背中、体全体に脂肪を蓄えている人は、これ以上太らないだけでなく、その蓄えた脂肪も分解して消費しないと痩せることはできないので大幅なカロリー制限が必要となりますが、単純に「食べないダイエット」では体の防衛本能が働きせいぜい2~3キロしか痩せません。そしてそのあとは必ずリバウンドします。
今後、リバウンドをしないような体を作りつつダイエットを成功させるためには、自分の防衛本能に「ちゃんと食べてるから大丈夫だよ」とわからせる必要があるということです。
私は今までやってきて失敗した数々のダイエット中は、体重を落としたいのでできるだけ食べる量を減らしていました。でもそれでは体の防衛本能が働いてセーブモードに入ってしまい、やればやるほど痩せない体になってしまっていたんです。
更に、私の今までの食事は摂取カロリーの面でもダメダメです。
朝食や昼食はパンと飲み物だけなのでそんなにカロリーは無いと思いがちですが、菓子パンや総菜パンは500kcal以上のカロリーがあります。そこに栄養のことも考えて…と、バナナを1本プラスするとあっという間に800kcalほど。
コンビニ弁当も750kcal~800kcalあります。朝と昼だけでもう1,600kcalです。これに夜を追加すると、、、そりゃもう太りますよね。
厚生労働省が発表している数値では、例えば私みたいなデスクワークの女性の場合、1日に必要となるエネルギー量は30歳までが1,750kcal、30代~40代が1,700Kcal、50代~60代は1,650kcal、70代以上は1,350kcalとなっています。
つまり、総摂取カロリーを1,600~1,500kcalまでに抑えつつ、3食しっかりと食べていると体に錯覚させることができれば勝手に痩せていくということです。
栄養価の高い良質なドリンクで楽にカロリーダウン
先にも述べた通り、ダイエットに必要なことは1日の総摂取カロリーを下げる事です。
ダイエット中でもしっかりと食べていると体に錯覚させつつ、1日の総摂取カロリーを簡単に下げるのに効果的なのは「栄養価の高い質の良いプロテインドリンクで1食だけ置き換える方法」です。
ここで注意したいのは、置き換えに使うプロテインは筋肉をつけるときに使う単純なプロテインではなく、体が「ちゃんと食べている」と錯覚するような栄養価が高い置き換え用に作られたプロテインドリンクでなければならないということです。
私は今まで失敗したダイエットでもいろんなプロテインドリンクを飲みました。安いだけのプロテインは添加物や成分など中身を心配しながら飲んだこともありましたが、結局ダイエットに成功することはできませんでした。
体の防衛本能を侮ってはダメ。単純にタンパク質がしっかり取れるだけとか、カロリーが少ないだけとかでは「食べている」と錯覚してくれないし、栄養価が低いものだと肌や体に栄養が届かずシワシワでやつれた感じに痩せてしまうので置き換え用のプロテインを選ぶ際は注意が必要です。
私は60代に向けてやつれた感じに痩せたくなかったし、もうこれ以上ダイエットに失敗したくなかったので、妹が痩せたというダイエットドリンクの成分も数種類隅々までチェックしました。
置き換え用のドリンクは一般的に「カロリーを下げる」とか「美容に特化した成分」などというタイプが多いですが、「タンパク質がしっかりと摂取できる」というものはほとんど無く、また栄養成分も貧弱なんですが、妹が痩せたドリンクはどれも合格ラインを超えてとても優秀な数値でした。
基礎代謝を上げるためにはタンパク質は絶対に重要です。置き換えをするなら1食分の食事が無くなるのだから体が「ちゃんと食べている」と錯覚できるレベルのもの+1回でタンパク質を最低でも15g以上しっかり取れるものということがポイントになります。
それらをしっかりと考えた上で、先の基礎代謝を楽に上げるところでも解説した「キレイ痩せ体験が続出している話題の美容液ダイエットシェイク」を飲むことにしました。
今回私がお昼ご飯の置き換えとして飲んだプロテインがしっかり入っているドリンクは『人工甘味料』をはじめ『酸味料』『乳化剤』『着色料』『増粘剤』『保存料』などの添加物を使わず、安心できる材料のみで作られており、
厚生労働省が定める『日本人の食事摂取基準』に従った豊富な栄養(たんぱく質、脂質、炭水化物(糖質)、ビタミン、ミネラルなど5大栄養素)に加え、食物繊維など20種類もの栄養を配合、
その上に更にピュアコラーゲンをはじめとした美容に特化した成分が十分に含まれているという更年期を迎えた女性にとっては至れり尽くせりのドリンクです。
そして気になるドリンクのカロリーは1杯たったの165kcalという超低カロリー。これなら3食のうちどれか1食を置き換えすれば、1日の栄養価を損なうことなく1日の総摂取カロリーがガツっと下げることが出来ます。
私がこの栄養価が高いドリンクを選ぶ上で気にしたのは栄養価や成分はもちろんですが、購入時の安心感なども考慮しました。最終的に私が美容液ダイエットシェイクを選んだ理由は以下の内容が決め手となりました。