痩せたい ダイエット -

糖質ゼロのビールでも太るの知ってた?カロリーが低いおすすめビール【ダイエット】

目次

  1. 糖質ゼロのビールなのに太る?
  2. 糖質ゼロでもカロリーはある!?
  3. そもそもアルコールを飲むと太るの?
  4. ダイエット中におすすめのビール(発泡酒や第三のビール)は・・・

糖質ゼロのビールなのに太る?

糖質ゼロ ビールの落とし穴!糖質ゼロでも太る!

こんにちは!可愛い50代、60代を目指して色々ダイエットを模索中のプリティエイドのミヅキです。ダイエットを頑張ろう!という気力があるときは痩せるのですが、ちょっといい感じになってくるとすくにリバウンドして体重が戻ってしまいます。

一生懸命、色々工夫しながらダイエットをしているのに、どうしてリバウンドしてしまうのか?実は思わぬところにリバウンドの原因が潜んでいたことが判明しました!

モリオ(夫):「あのさぁ、オレも2キロほど太ったんだけど・・・もしかして、オレらが飲んでるビールって太るんじゃない?」
ミヅキ:「え?私達が飲んでるのって、糖質ゼロのビールだから太らないでしょ?」

私たちが飲んでいたビール(発泡酒)は【贅沢ゼロ】という「糖質ゼロ」のもの。

ダイエットをするときはできるだけ糖質を制限したほうが良いと聞いたので、ビール(発泡酒)は【糖質ゼロ】となっているものをわざわざ選んでいました。

「太る原因は糖質をたくさん摂取しすぎているから」ということだったので「糖質がゼロならどれだけ飲んでも太らないだろう…」「こんな時間にスナック菓子を食べるよりマシ」と思って夜中だろうが寝る前だろうが、気にせず飲んでいたんですが、、、。


糖質ゼロでもカロリーはある!?

糖質ゼロ ビールの落とし穴!糖質ゼロでも太る!
モリオ:「それがさ…カロリーのところ見たら100mlあたり39キロカロリーって書いてあるんだけど(汗)」
ミヅキ:「そうなんだ。でも、まぁ39キロカロリーくらいだったらそんなに多くないんじゃない?」
モリオ:「いや、落ち着いて考えてみて?100mlあたり39キロカロリーってことは350ml缶なら137キロカロリー。つまり3本飲んだら410キロカロリーになるってことじゃない?」
ミヅキ:「あ!そうか!私、勘違いしてたわ。350ml缶1本で39キロカロリーだと思ってた(汗)。」
モリオ:「実はオレもそう思ってたんよね。でも、あまりにも体重が増えるしおかしいなぁと思ってよーく見たら100mlあたりって書いてあるのに気付いたんよねw」
ミヅキ:「そっかぁ、、。糖質ゼロのビールでも缶ビール1本で137キロカロリーもあるのかぁ。何本も飲んでたら確かにちょっとやばいよね。」

夏の時期でビールが美味しいということで、私は毎晩350mlの缶ビール(発泡酒)を3~4本、夫のモリオは4本~5本飲んでいました。

単純計算でビールだけで私は410~550キロカロリー、モリオに至っては685キロカロリーも摂取していたことになります。晩御飯をしっかり食べた上に、更に夜中や寝る前にこのカロリーはさすがにマズイ。。。確かにいくら糖質ゼロでも太るはずです(汗)。

ちなみに、一般的なビールのキリンの一番搾りは350ml1缶140キロカロリー。カロリーだけで見れば糖質ゼロのビールとそんなに変わらないというのにも驚きました。太らないために・・・と、糖質ゼロの発泡酒を選んでいたのに、糖質ゼロのビールとカロリー自体はほぼ同じだなんて…。何かちょっとショック、、、。

モリオ:「これ、ビールの銘柄変えたほうがいいんじゃない?できるだけ糖質が少なくてカロリーが低いやつに。」
ミヅキ:「そうだね。できるだけカロリーが少なくて太りにくいのに変更しよう。」

そもそもアルコールを飲むと太るの?

糖質ゼロ ビールの落とし穴!糖質ゼロでも太る!

できるだけ太りにくいビールを探そうと思ったんだけど、「糖質ゼロ」とか「プリン体ゼロ」とか「人工甘味料ゼロ」とか色々あって、どれを優先して選べばいいのか…何が何だか。

そこで、まずは【アルコールは本当に太るのか?】ということを調べてみました。

すると驚いたことに、一般的なアルコールを飲んだからといってもアルコールは体内に蓄積するわけではないので直接的には太る原因では無いんだとか。

ただし、アルコールが体内に入ると肝臓がそのアルコールを分解しようと先に一生懸命働くために、もともと分解するはずだったエネルギー源の脂肪を分解するところまで手が回らず、結局分解しきれなかった脂肪は体脂肪として体に蓄積されていくので、その結果、少しずつ太っていくということがわかりました。

そして悲しいことに、アルコールの中でも一番太りやすいのがビール。ビールはカロリーの2/3がアルコールで残りの1/3が糖質なので、肝臓がアルコールを分解しようと頑張っているところに糖質が入ってくるのでその糖質がそのまま肥満の原因になってしまうとのこと。

だから太る元になる糖質をできるだけ少なくした【糖質ゼロ】というビール(発泡酒とか第三のビールとか)が生まれたのかぁ。なるほど。

ちなみに【プリン体】というのは、簡単に言うと【痛風の原因】です。プリン体は通常は分解されて尿酸に変化して体外に排出されるからそこまで気にすることは無いのですが、尿酸量が排出能力を超え、体内に蓄積されていくと痛風の原因となるから気をつけたほうがいいようです。

ビールや発泡酒に含まれているプリン体は麦芽由来のプリン体で、お酒では蒸溜酒(焼酎・ウィスキー・ブランデー・ウォッカ・ラム・ジンなど)よりも醸造酒(日本酒・ビール・ワイン)の方が多く含まれているんだとか。ビールや発泡酒のプリン体量は100mlあたりではそれほど多くないけれど、毎日飲む人は痛風の危険度が高いと言われているので、摂り過ぎに注意するためにもできるだけ少ないほうがいいということになります。


ダイエット中におすすめのビール(発泡酒や第三のビール)は・・・

糖質ゼロ ビールの落とし穴!糖質ゼロでも太る!

色々調べていくと「これはいい」とか「あれはダメ」とか色々出てきて悩んでしまうけれど、そういう時は自分が一番重要視したいことに注目して選べば目的のものにたどりつけるので、自分は何を優先したいか?ということを考えて選ぶようにするのがポイントです。

我が家の場合は【糖質ができるだけ少ない】【カロリーができるだけ少ない】ということを重視し、選びなおした銘柄は【アサヒOFF(オフ)】というビール(発泡酒)になりました。

アサヒOFF(オフ)は350mlの缶で77キロカロリー(現在は70キロカロリー)だから今まで飲んでいたビールの半分くらいのカロリーになり、かなり体への負担が減るはずです。

アルコール度数は3%くらいなので、はじめは物足りない気がするけれど、数日飲めばすぐに慣れました。アルコール度数が少ないということは肝臓がアルコールを分解するときにもあまり無理をしないと思うので、私(50代)やモリオ(40代)のような中年以降の人はこのくらい弱めのアルコール度数にしておくのが丁度いいんじゃないかな?と思います。

あと、ダイエット中の人は今飲んでいるビールの本数を1本減らすことも忘れずに。いくらカロリーや糖質が少ないビールを選んでも、ビールを飲むことで食事のときに摂取したエネルギーの分解を妨げてしまうから結局太る元になってしまうんですよね。

私もどんなダイエットをやってもなかなか結果が出ないので、「どうせビールを飲まなくても痩せないし、ビール飲んでも同じでしょ」なんて思いながら1日2~3本飲んでいたけれど、こういうのは絶対に駄目なんですよね。もちろん、アルコールを全然飲まないのが一番いいんですけど…ね。

いつも私が買っている楽天で安いところを貼っておきます(クーポンが出ているとメチャ安です)。玄関まで配達してくれるのでメチャ楽です。

  

今は上のアサヒOFF(オフ)というビール(発泡酒)を選んで飲んでいるけれど、キリン「一番搾り 糖質ゼロ」(1缶80.5キロカロリー)も糖質がゼロでカロリーも1本あたり105キロカロリーと、かなり低めでいい感じです。


ということで、ダイエット中のアルコールはできるだけ少なめが良いということはよーくわかったので、糖質やカロリーに注意しながら飲みすぎないようにしようと思います♪って、やっぱり飲むんかい!(笑)

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【追記】キリンから出た「一番搾り 糖質ゼロ」は本当に美味しいのか?「一番搾り」と飲み比べてみました!カロリーとかアルコール度数もチェックすると意外な結果が出たので、「一番搾り 糖質ゼロ」が気になっている人は下の記事も読んでみてくださいね。

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