一番搾りに「糖質ゼロ」が出た!?
『ビールなのに糖質ゼロ!?』という驚愕のキャッチコピーが印象に残る【キリン一番搾り 糖質ゼロ】のCMに、夫婦でダイエットをしている我が家はビビッと反応(笑)。
ミヅキ:「えっ!マジで!?糖質ゼロなのに本当のビールってこと?」
モリオ:「きっと、そうだと思うけど、、ホントなんかな?」
ミヅキ:「糖質ゼロのビールって…今まで第3のビールとか発泡酒とかでしか見たことなかったから、普通のビールでは製法上無理なのかと思ってたんだけど、、、。」
モリオ:「本当のビールで糖質ゼロが出たなら凄いよな。」
ミヅキ:「うんうん。もしかして普通のビールに比べて値段が高いのかな?」
モリオ:「そうかもなw」
ミヅキ:「味ってどうなんだろう?本当のビールと味は違うのかな?『普通の一番搾り』と『一番搾りの糖質ゼロ』の飲み比べしてみたいね。」
モリオ:「確かに。どんな味なんか気になるよな、ヨシ!じゃぁ飲み比べてみるかw」
ということになり、実際に『一番搾り』と『一番搾り 糖質ゼロ』を飲み比べてみました!
私達夫婦はダイエットしているはずなのに、、、「これはお疲れの一杯!」とか「今日はよく頑張ったからご褒美の一杯♪」なんて、何だかんだ言いながら毎晩ビールを飲んでるし(汗)、旅先に行くと必ずその土地の地ビールやクラフトビールを飲むのが趣味だったりする自称ビール好き。
そんなビール好きな中年夫婦が飲んでみた『一番搾り 糖質ゼロ』。本当にちゃんとした美味しいビールなのか?我が家のダイエットのお供になれるのか?しっかりとチェックしてみたいと思います!
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「ダイエットをしたいけど、ビールも飲みたい!」とか「一番搾りの糖質ゼロが気になる!」という人はぜひ参考にしてくださいね。
本物のビールで糖質オフって凄い?
今まで普通のビールに『糖質ゼロ』が無かったから、きっと普通のビールには『糖質ゼロ』は無理なんだろうなぁ、、と思っていたんですが、キリンビールさんのサイトを見たら、色々と工夫に工夫を重ねてこの『ビールの糖質オフ』が生まれたとのこと。
まず、ビールで糖質をゼロにする『新・糖質カット製法』。これは、麦芽の選定を一から見直し、キリンビールが培ってきた仕込み技術や発酵技術を進化させることで『ビールでありながら糖質ゼロを実現』出来たとのこと。不可能と思えるようなことを地道な作業の積み重ねで可能にするというのは本当に凄いですよね。
そして、『糖質ゼロ』にすることに満足するだけではなく、ビールの風味や味わいも大切に、、。ということで、『糖質ゼロ』になっても今までと同じく『一番搾り製法』にこだわったんだとか。
おおお!こんなこだわりを聞かされたら、ますます飲みたくなっちゃいます(笑)。
一番搾りと一番搾り糖質ゼロのカロリーとアルコール度数を比較
ということで、早速『一番搾り』と『一番搾り 糖質ゼロ』を買ってきました!私が買った価格は『一番搾り』も『一番搾りゼロ』も同じで1本200円ほど。ダイエットをしている身としては、一番気になるのがカロリーです。
ミヅキ:「前にビールのカロリーとか色々調べたときに『キリン 一番搾り』のカロリーも調べたんだけど、確か糖質ゼロの発泡酒と同じくらいのカロリーだったよね?」
モリオ:「そうそう。カロリー自体はそんなに差がなかった記憶がある。」
よく目にするビールや糖質ゼロの発泡酒のカロリーはこんな感じ
- 「ビール」や「発泡酒」の350mlあたりのカロリー
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- 『キリン 一番搾り(ビール)』…140キロカロリー
- 『オリオンビール ドラフト(ビール)』…147キロカロリー
- 『サッポロ 黒ラベル(ビール)』…140キロカロリー
- 『アサヒ スーパードライ(ビール)』…147キロカロリー
- 『アサヒ 贅沢ゼロ(発泡酒)』…137キロカロリー
- 『アサヒOFF(オフ)(発泡酒)』…77キロカロリー
- 『キリン 濃い味 糖質ゼロ(発泡酒)』…66.5キロカロリー
ビールはどの銘柄も大体140kcalくらいなので、今回の『キリン 一番搾り 糖質0(糖質ゼロ)』も糖質がゼロなだけでカロリーは普通のビールと同じくらいだろうと思っていたら、、、
ミヅキ:「エっ!?うそぉ!一番搾りの糖質ゼロってめっちゃカロリー低いよ!?」
モリオ:「マジで?」
ミヅキ:「100mlあたり23キロカロリーだから…350mlあたり80.5キロカロリー!!」
モリオ:「それって、今飲んでる発泡酒の『アサヒOFF(オフ)(発泡酒)』とほとんど変わらんじゃん!」
ミヅキ:「普通のビールでこのカロリーは驚愕だね。おまけに糖質ゼロでしょ?アルコール度数は『一番搾り』が5%で『一番搾り糖質ゼロ』が4%ってなってるし。」
モリオ:「『一番搾り糖質0』、マジヤバいな。キリンさん、本気出してきたんかな?w」
確かに、このカロリーは凄いです。肝心の味はどうなのかな??
『一番搾り』と『一番搾り 糖質ゼロ』をグラスに注ぐと・・・
『一番搾り』と『一番搾り 糖質ゼロ』、それぞれのビールの缶は同じ環境にするため丸一日冷蔵庫に入れて冷蔵。2本同時に冷蔵庫から出して、同じ高さから同時にグラスに注いだのが上の写真です。
ミヅキ:「あれ?糖質ゼロの方は泡立ちがちょっと少ない?注いですぐのときは同じくらいなのに、すぐに泡が半分くらいになってしまうなぁ、、。注ぎ方、同じにしたつもりなんだけどなぁ。」
モリオ:「いや、これで正しいと思うよ。糖質ゼロの方は糖分が少ないから泡立ちが少な目なんじゃないかな?糖分が多いと泡立ちが多くなるのかもよ?」
ミヅキ:「なるほどぉ、、、この泡立ちは糖分に関係してるのかもねぇ。」
モリオ:「色はほとんど一緒に見えるけど、『糖質ゼロ』のほうがほんの少しだけ薄いかんじかな。」
ミヅキ:「そうだね、『一番搾り』のほうがちょっと色が濃いね。」
モリオ:「ていうか、早く、飲み比べよ!」
そうそう。一番美味しいところをしっかりと飲み比べなくては。
一番搾りと一番搾り糖質0とを飲み比べてみた正直な感想は…
ということで!飲んでみました!!!
ミヅキ:「あ!」
モリオ:「オ!?」
両方を交互に飲んでみると、ビール独特のコクと言うか濃さが違う気がします。
『一番搾り』はビールらしくコクが深くてキレがある感じで、『一番搾り 糖質ゼロ』の方は「糖質0」+「カロリーも普通のビールの半分ほど」ということでかなり口当たりは軽い感じ。
ミヅキ:「これ、糖質ゼロの方は、ビールと言うよりは発泡酒に近い味かな?」
モリオ:「うんうん、こうやって同時に飲み比べると味の違いがよくわかるな。」
ミヅキ:「発泡酒に近い気もするけど、発泡酒独特の薬っぽい味はしないよね。この口当たりの軽さは、、、コロナビールとかの暑い国のビールの味にも似てるね。」
モリオ:「確かに『一番搾り』と同時に飲み比べたら「味が違う!」って思うけど、南国系の軽い口当たりのビールに近いな。この旨さならアリかなぁ?」
ミヅキ:「カロリーも350mlの缶1本で80kcalくらいだし、、、ビールでこれはやっぱめっちゃ優秀よね。暑い国のビールってこのくらいの口当たりでサラッと飲めるもんね。」
モリオ:「濃いビールが好きな人にはちょっと物足りないかもだけど、本当のビールなのに糖質ゼロでカロリーもオフなんだもんな、凄いよな。」
ミヅキ:「ダイエットしてるけど、ビール飲みたい!っていう我が家にとっては嬉しいビールだね。」
モリオ:「夫婦でダイエット中の我が家のビールは『キリン一番搾り 糖質ゼロ』に決まりだな!」
ということで、我が家のビールは晴れて『キリン一番搾り糖質ゼロ』に決定しましたー!
『キリン一番搾り糖質ゼロ』のレビュー読むと、「まずい」とかいう意見も結構あります。【今までビールしか飲んでない】っていう人には『コクやキレ』が無いし、ガツン!とくる感じがないので不味く感じるのは確かだと思います。
でも、我が家みたいに今まで発泡酒を飲んでた人なら「おおおー!発泡酒と比べてめっちゃ美味しいじゃん?やっぱり本物のビールだね!」ってなると思います。みんなそれぞれ求めるものが違うので、感じ方が違うのは当然です。
糖質がゼロでカロリーも低いのに美味しいなんて、ダイエッターにはとても嬉しいビールなんじゃないかな?私はめちゃめちゃ気に入りました♪
毎晩飲むとなったらできるだけ安く買えるほうが有り難い!ということで、送料無料でできるだけ安く買える店も探してみました!