【高度異形成体験談02】精密検査でCIN-1（軽度異形成）となる確率。【料金や痛さは？】

まず、コルポスコープ検査（コルポスコピー）をする

このページは【人間ドックの子宮頸がん検診の結果、要精密検査となったあと、私が受けた検査の記録】です。時系列でまとめています。ここに至るまでの話は下の記事を読んでください。

高度異形成 体験談 [1] 私が子宮頸がんの前がん状態になった理由 子宮頸がん検診で異型細胞が見つかり「要精密検査」となってしまいました。「異型細胞」って何？「高度異形成」って何？なぜ私が「子宮頸がん」になってしまったの？その理由がやっとわかりました。hpv ハイリスク型 陽性のブログです。

2022年1月上旬、早速総合病院の産婦人科へ。まず私が本当に「高度異形成」なのかを調べる検査「コルポスコープ検査（コルポスコピー）」を受けました。

コルポスコープ検査（コルポスコピー）にかかった費用は保険診療で6,000円ほどです。

コルポスコープ検査（コルポスコピー）の感想は「子宮頸がん検診」を受けたときよりも痛かったです。

病変かもしれない怪しい部分の細胞を少しとるということだったので、その痛みだと思います。細胞をブチっと取るときにはビクッとしました。

先生は「細胞の一部をつまみ取るので少し痛みがあると思いますけど、もし気分が悪くなったりしたら言ってくださいね。」と言っていたので、この検査の途中で具合が悪くなる人も居るようです。

大きく息を吸いながらできるだけリラックスして検査を受けるよう心掛けました。

細胞を摘み取ると聞いて検査前は怖くてドキドキしましたが、実際検査を受けてみると我慢出来ないほどの痛さでは無いです。グッと堪えれば我慢できます。

病変かもしれない疑わしい部分の細胞をとるので検査後は出血がありました。ネットで調べたときにナプキンを持参するよう書いてあったのですが、やはりナプキンを持参しておいて正解でした。

検査結果は1週間後にわかります。酷い状態でなければいいんだけど…。

1週間後、コルポスコープ検査（コルポスコピー）の結果説明

コルポスコープ検査（コルポスコピー）の検査を受けた1週間後、検査結果を聞くために再び病院へ。

予約をしているのですが、大きめの総合病院だからなのか？かなりの待ち時間があります。ようやく私の診察の番になりました。

診察室に入ると先生の机の上には用紙が何枚かおいてありました。

恐れていたことが現実となりました。子宮頸がん検診で見つかった「異形細胞」は間違いであって欲しいと思っていたけれど…本当に子宮頸がんの前癌状態だったとは…。

ショックで頭が追いつかないけれど、今後の人生が激変するかもしれない大事なことだから、しっかりと先生の話を聞かなくては。

CIN-1「軽度異形成」から子宮頸がんまで進行していく確率

先生の説明を図にしてみました

先生の説明を受けて、CIN-1（軽度異形成）からCIN-2（中等度異形成）、CIN-3（高度異形成・上皮内がん）になるまでの割合を図に書いてみました。

今の私の状態からは自然治癒することのほうが多いみたいだし、先へ進行していくのはかなり少ない確率であることがわかります。

この感じなら、そこまで深刻になることもないのかな？少し安心しました。

高度異形成 体験談 [3] 軽度異形成の治療方法・夫婦生活はNG？ 子宮頸がん検診で要精密検査となり、精密検査の結果「CIN-1（軽度異形成）」と診断されました。今後、どうなってしまうのか…。軽度異形成の治療方法や夫婦生活について先生に質問してみました。hpv ハイリスク型 陽性のブログです。